2017. 11. 08  
われらが三戸大久さがん出演の「トスカ」を観た。「われらが」等と書くのはいささかおこがましいが、かって我々のアマオペラで一緒に歌っていた仲間なのだ。
新国立劇場の合唱団に在籍の後、ソロに転じ、着実に若手のバスバリトンの地位を確立している。
その彼がスカルピアを演じるというので、飛びついた。
演出は、世界的に評価されている(といわれても知らなかったが!)映画監督の河瀬直美、チラシの宣伝文には時代背景を古代日本に置き換え、どうしようもない悲劇に一筋の希望の光を与える、とある。置き換え演出というのは、近頃の流行りみたいなものだが、どうも理解不能のものが多くて、好きにはなれない。しかも希望が出てきては、トスカにならないのではないか、という訳で専ら音楽に期待することにした。
タイトルロールを歌うのは、プラーハ出身のルイザ・アルブレヒトヴァ、初耳だ。トスカとはもしかするとこういうタイプなのかもしれないが、やや可愛い系で物足りなかった。最大の聞かせどころであるアリア「歌に生き恋に生き」にしても演出上の問題もあるのだがもう少し聴いて聴いてという盛り上がりが欲しかった。
お相手のカヴァラドッシはルーマニア出身のアレキサンドル・バディア、こちらも初耳だが、日本ではカラフを歌ったことがあるとか、有名なアリアが冒頭と最後に置かれているのでテノールにとっては大変な難曲だが、まずまずの出来か。最後の「星は光りぬ」は楽譜を見ると簡単そうな曲だが、短い中で悲しみから激情に転じる表現は至難の業だ、パディアも、サビの高々A音が満足に出し切れなかった。
大詰めで歌われるトスカとの切々とした、しかも激しい二重唱が、いささか稽古不足ではなかったのか、何か物足りなかった。終盤オケが止まってユニゾンで高らかに自由をたたえる部分では、リズム、ディクションとも、いまいちだった。
期待のスカルピアは、声、風貌共に圧倒的な存在感で素晴らしかった。現在、日本における最高のスカルピアと言っても過言ではない。特に一幕幕切れのテデウムは大好きな場面なのだが、力一杯の合唱、オケの中から突き抜けてくるバスバリトンのソロは感動的だ。
今回の演出によるものかと思うが、トスカを口説くときのいやらしく優し気な顔は、意外な感じで面白かった。
何といっても突っ込みどころは演出だ。衣装は全くチグハグだし、二幕はどうみても洋間としか思えなかった。おまけにバックの映像が水中のようにチラチラと邪魔だった。さらにスカルピアが刺されたときに盛大に花火が上がる、どう考えてもプッチーニさんに失礼だ!大詰めの2分間位は、ものすごい緊迫感で終わるオペラだが、ここでトスカはシルエットになり羽根が生えてゆっくりと昇天する。最後の絶叫も遠い山彦のようになっていた。
これが「希望」なのかもしれないが、ちょっとうなずけなかった。
何より、古代の日本というのに、主役の二人が外人というのはそもそも頂けない。
カーテンコールではブーイングがでていたが、むべなるかな、というところか。

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2017. 10. 09  
6月12日
北山公園へ行ってきました。以前はホボ紫一色だったような気がするのですが、ピンクや黄色等多彩になりました。
八国山緑地、トトロの森が近いので、ハイキングの終着地として絶好のポイントでもあります。
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6月30日
今年もゴーヤの季節になりました。
いつもは先に雄花ばかり咲いて中々雌花が咲かないのですが、なぜか今年は雌花が圧倒的に早くて男ひでりの世界になっています。花粉にありつけず、しぼんじゃった雌花もあるみたいです。
実の成長も早くて茎がまだシッカリしていない状態なので、重さに耐えられなくなるのでは、と、ちょっと心配です。
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TK すごいですね!もうできてるじゃないですか♥
G こんなに早く、こんなに大きくなったのは初めてです。
FA おいしそう(^-^)。
G いろんなことをやってみましたが、やっぱりチャンプルーがいちばんですね!

7月10日
ゴーヤを1本収穫し、チャンプルーにしてみました。
材料はごく標準的なものですが、調味料は粉末のダシに入っている塩分のみで、塩醤油は全く使いません。油もバラ肉なので使わず、超サッパリの健康志向型です。
写真に色気を付けるために紅ショウガを添えてみましたが、これで味を調整できるので結果上々でした。
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kI 美味しそうですね(^-^)。
G 収穫の頃合いが良かったのか、歯応え、風味、共に最高でした。
KY Gさんが作られたのですか?
G ハイ!材料を切り揃えたり,タネを取ったりというめんどくさいところは女房がやりますが、炒め作業は私の担当です。
KY 素晴らしい!奥様との共同作業ですね!
美味しさも二倍ですね!♪ヾ(@⌒―⌒@)ノ
YE 共同作業♡ 素敵です♪
G 切り終わるとどっかへ行っちゃうのであまり共同感はありません(笑)。
TK いいなー❤

7月22日
CDの製造などというものは、音源ができてしまえば、あとは人の手が触れることはなく、全て自動化されているのではないかと思うのですが、我が家にとんでもない不良品があります。
モーツァルトのレクイエムを購入したところ、鳴り出した音楽は、なんとメンデルスゾーンのスコットランド交響曲なのです。
ケースと中身が違うというのならまだしも、本体のラベルもチャンとモーツァルトなのに出てきた音がメンデルスゾーンというのは珍しい事故ですよね。
交換すべきかと思ったのですが、珍品なので手元におくことにしました。
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7月25日
玄関脇に植えたオクラです。毎日2~3輪綺麗な花が咲きます。オクラの実は成長が早く、あっという間に食べごろを逸してしまいます。葉っぱの色と同じなので、ときどき見落としてしまうと、すぐに10センチ越えの大物になっちゃいます!
花も刻むとネバネバがでて美味しいそうですが、試したことはありません。
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7月28日
我が家の最寄り駅、小竹向原駅前に100円ショップ「Can Do」が本日開店しました。、徒歩10分ほどのところに「ダイソー」があるのですが、より近くに出来て百均好きとしてはうれしい限りです。
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KF 私が大学生だった頃に小竹向原駅ができました。あの頃、駅の周辺には何もなかった気がしますが、ずいぶん変わったみたいですね(゜o゜)
G そう、ホボ草っぱらでしたね。今でも商店街という形態にはなっていませんが、大きなマンションもできたし、こじゃれたお店が少しずつ増えています。
KI 早速意味もなく買いに行きたくなりました(^_-)
G まだ商品の配置も余裕で、とりあえず開店した、という感じです。
たしかに帰りにちょっと寄って無駄遣い、というおそれは多分にありますね!
TK 今日だったんですか、行かないと!
近所なんだから行きましょ行きましょ♫
話によると、あと二店舗入るそうですよ♡
G とても綺麗で楽しいですが、もうちょっと待った方がいいかも。
小さなフィットネスクラブみたいなお店が準備中でした。
HK 24時間フィットネスに興味津々(^^)





2017. 09. 25  
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音楽仲間の友人に誘われて、雑司が谷にあるタンゴバー「エルチョクロ」で、久しぶりにタンゴの生演奏をきいてきた。合唱にのめり込んでからというもの、久しく(おそらく30年以上)タンゴを聴いていなかったので、たいへん懐かしく嬉しいお誘いだった。
ステージは築75年の古民家を改装したという建物、鴨居や床の間の痕跡を残した洒落た空間で音響も良く、好きなアルゼンチンタンゴをじっくり堪能することができた。
演奏は、LAST TANGO、ちょっと変わったネーミングの5人組。
ヴァイオリン、アコーディオン、ギター、コントラバスのカルテートに女性ボーカルという編成。正直、バンドネオンではなくアコーディオンというのが、ちょっと引っ掛かったがとんでもない、素晴らしい切れ味で、アルゼンチンタンゴ独特の、無音のスタッカート感も見事だった。
演奏された曲は、今どきのバンドらしく、コマーシャルベースに乗ったものはなく、ほとんどメンバー夫々が作曲したオリジナル曲だった。
曲名をメモし損なったので違っているかもしないが「悪魔のロマンス」「五月のパリ」「百万遍」「ラストコーヒー」「迷子の小鳥たち」「ファンゴ」といった曲名だったかと、機会があれば確認したいと思う。何となくピアソラチックな雰囲気が漂うが、若いアーティストにとっては神格化された存在なのかもしれない。私などは、クラシックの演奏家がよく取り上げる「リベルタンゴ」と「オブリビオン」以外はほとんど知らないが!
スタンダードナンバーというか、耳馴染みのあった曲では、プグリエーセの演奏で有名になったという「Callo Ciego(盲目のにわとり)」ワルツで「Palomita Blanca(白い小鳩)」超有名曲の「El choclo」の3曲。他にピアソラのアヴェマリアという曲、ごくポピュラーな曲とのことだったが初めて聞いた。とても穏やかで癒された感じ。
お店の名前にもなっている超有名曲「エルチョクロ」は、なんとコントラバスの超絶技巧をフューチャーしたすごい演奏。でっかいコンバスを猛スピードでたたき、こすり、はじき、胸のすく快演に拍手喝さいだった。
久しくご無沙汰していたタンゴだったが、香り高い生演奏を真近で聴いて、タンゴ愛がぶり返してきたようで、しまい込んだレコードを引っ張り出すことになりそうだ。
なお、この LAST TANGO、11月にピアノの名手を加えた、キンテート プラスヴォーカルの形で、第100回目の記念コンサートを開催するとのことで、チラシが配られたが、より華やかで充実した演奏が期待できそうだ。

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2017. 09. 05  
29日 すみだサマーコンサート
すみだトリフォニーホール
カール・オルフ 「カルミナ・ブラーナ」
上岡敏行指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
栗友会合唱団 (合唱指揮)栗山文昭
すみだ少年少女合唱隊(指揮)甲田 潤
安井陽子(S)、絹川文仁(T)、青山 貴(B)

「わが街のオーケストラ」というサブタイトルがついたサマーコンサートだ。
トリフォニーホール開館20周年を記念して、開催された公演とのことで、地元の少年少女合唱隊も共演、新日フィル音楽監督の上岡敏行のタクトで行われた。
上岡敏行は、音楽誌等に載っている写真から受ける印象では、勢いのいい攻撃的な指揮をする姿を想像していたが、演奏はむしろ繊細で極めてしなやかなものだった。
カルミナ・ブラーナは、曲調がそうであるために、前へ前へ突っ込んで行く演奏が多いが、今回は、ダイナミックレンジは大きいものの、全体に角が取れた柔らかい感じ。これは、上岡というより、栗友会の特質かもしれない。
冒頭、O fortuna の semper crescis の PP もややスッキリし過ぎな感じ、好みとしてはもっと攻撃的な PP がほしかった。
人気曲だけに、 you tube にも見切れないほどの演奏が出てくるが、それらに較べて、今回の上岡と新日フィル、栗友会は、相性がいいというか、密度が濃く、しかもクリヤな演奏だったと思う。
ソリスト陣は、夜の女王を18番とする安井陽子(ソプラノ)、モノスタートスが得意な(演技派?)絹川文仁(テノール)、いまや人気絶頂実力派の青山 貴(バリトン)の三人で、言うことなし、夫々当を得た歌いっぷりだった。三声部とも、非常にキーが高く、難しそうだが、特にテノールはハイDが要求されていて、自然で強力な裏声が必要だ。しかも出番が極く短いので、何だか気の毒だが少々演技をつけて無難に乗り切っていた。

記念演奏会ということで、始めに少年少女合唱隊が、エストニアの作曲家、アルヴォ・ベルトの「子供の頃からの歌」という合唱曲集を歌った。
全く初耳の現代作曲家だが、曲は「もう大人なんだもん」「てんとう虫のうた」「サンタのおじさん」といった名前が並び、まさに子供向けの分かりやすいもの。
演奏も少年少女合唱の典型、大変美しく素晴らしかった。
なんと上岡敏行がピアノを担当、ニコニコと楽しそうに弾いていたのが印象的だった。

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2017. 07. 29  
道路面にはいろいろな記号が書かれていて、何を意味しているのか分かりにくいものも結構多い。
そのひとつがこの自転車の絵と「とまれ」と書かれた三角形の表示だ。
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自動車の一時停止の標識を模した形といい、とまれという命令口調といい、これは守らなければいけない、と思ってしまうが、どうやら守らなくても全くお咎めのないものであるらしい。交通整理の警官にあの表示はなんですか、と訊いたところ、できれば止まって下さいということですかねえ、と、いかにも他人行儀な返事が返ってきた。要するに警察とは関係ありませんということだ。
確かに交通法規の教則本等に掲載されているのを見たことがない。

自転車に乗っている人たちを見ていても、この表示を気にしている様子は全くない。
我が家の周りにはとにかく沢山書かれていて、いちいち止まるのはとても無理だ。
薄汚く消えかかっているものも多く、メンテナンスはされていないようだ。

信号機があるのにこの表示があるところが多く、青信号なのに止まってしまったら、後ろから来る自動車には迷惑な話だし、追突されるかもしれない。
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これなんか、どうすればいいのか、一瞬では判断がつかない。
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逆に、出会いがしらの衝突がありそうで、危ないなあ、と思われる場所にはなかったりする。
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また、自動車の一時停止標識があるところに書かれていることもあるが、これはやめた方がいい。そもそも自動車の一時停止標識は自転車にも有効なので二重表示は必要ない。
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一体だれが、どういう権限でこれを書いているのか、いつも不思議に思っている。

プロフィール

がんも

Author:がんも
ヨハン・シュトラウスと女の子が大好きな老人です。
歌うことが大好きです。イタリア民謡とかトスティとか。
小旅行も大好きです。新緑や残雪の山並みを見るとドキドキします。

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