2016. 03. 03  
5年ほど前のこと、出かけた先で時計が必要になり、慌てて購入した腕時計の話である。
タイマーも必要かもしれない、ということでタイマー機能のついたデジタル表示の腕時計を購入した。
価格は2千円、高級品である!
腕時計は男のステータスといわれるそうで、芸能人、特に芸人と呼ばれる人たちは何百万円もするものを身につけているというが、時間が正確であればよいという感覚しかもっていないので、通常はスーパーでぶら下がっている千円くらいのものを買っている。
この高級時計には、4個のリュウズ状のボタンがついていて、時刻合わせ、ストップウォッチ、アラーム等の設定操作を行う。
小さく小さく折りたたまれたA4版ほどの取扱説明書に従ってカレンダーと時刻を合わせ、ストップウォッチもなんとか使いこなし、そこまでは良かったが、どこかでタイマーがセットされてしまったらしく、用もないのにチリチリと鳴りだし、止めるのにひと苦労。
なにしろ4個のボタンをただ押すだけでなく、1回押し、2回押し、長押し、同時押し、順番押し、といった操作法があるらしく、説明書と首っ引きで大奮闘。どうやら「セットは簡単に、解除はひと手間余分に」というパソコンの理念みたいなものが設計屋さんにはあるらしく、どこで鳴り出すか分からないアラーム音にはずいぶん悩まされたものだ。
その後しばらくして気がついたのが、定時毎にごく小さな音でチッチッと鳴る時報だ。
これがまた家の中でも余程注意していないと聞こえない、ましてや街中や電車の中では全く聞こえない。ところが、深夜とか、静かなコンサートの最中には結構聞こえてしまうのだ。つまり聞こえた方がいいときには聞こえず、聞こえてはならないときに聞こえるという訳だ。取扱説明書がどこかへいってしまった今となってはどうしたら消せるのか分からず、恐ろしくて腕につけることはなくなってしまったのである。
いまだに電池も切れず、時刻も全く狂わず、素晴らしい時計なのに、余計な機能のために残念なものになってしまった。

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2015. 11. 30  
最近購入して気に入ったものの一つに、電波時計式の日めくりカレンダーというものがある。
昔は「日めくりカレンダー」というものが、たいていの家に掛けてあったものだが、近頃はあまり見かけなくなった。たまに旧いお米屋さんとか酒屋さんの店先で見ることがあるくらいだ。
会社を定年退職して20年、特に予定がない、という日が年々増えてきて日にちの認識が薄れてしまい、きょうは何日だっけ、という言葉が多くなってきた。

この症状は、脳の老化とか認知症などという大げさなものではなく、単に生活習慣の変化によるものだと考えてよさそうだ。
そこで欲しくなったのが日めくりカレンダーだ。
たしかに柱時計や机上時計には月日が表示されるものが多いし、パソコンを開けば画面の隅に小さく出てくるのだが、不思議とそこに目がいかない。
とは言え手めくりのものでは、めくるという毎日の作業が面倒臭いし、忘れたり2枚めくってしまったり、結局信用できないので役に立たない。
ならば時計は時計でも普通とは逆に日付を大きく表示する時計はないものかと、例の何でも有りの通販で検索したところ、見事に的中、早速購入して机の前に吊るした。

これはいい。デザインもまあまあである。
毎日予定が詰まって、それをこなすのに日々追われている現役の人たちには必要のないものだが、すかすかの予定ながら、時々大事な事案が発生する私のような年代にはありがたく、大いに満足している。

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2012. 09. 30  
昔はどこの家庭にも「かんきり」というものがあった。
構造も様々で、歯車式やカッタータイプ等、さらに左利き用とか電動式というようにバラエティーも豊富だった。
ピクニックとか、せっかく缶詰を持ってきたのに、缶切りを忘れた、なんていう事件がよくあったものだ。
いまは指一本でプルトップを引けば、簡単に開けられる。
大変便利だが、開けた蓋のフチが鋭利な刃物のようになってちょっと危ない。
ところが先日、はごろもフーズのまぐろフレークという缶詰を開けてみたら、蓋のフチが丸く加工されているのである。
これには驚き感心してしまった。
果たしてこれで密封度は大丈夫なのか、まあ、天下のはごろもフーズさんなので、その点は抜かりないだろう。
ただ、生産コストは高くなるだろうなあ、と切り口を見ながら思った次第である。

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2011. 10. 24  
おシャレ雑貨のお店をのぞいていたら「マステ」というものを見つけました。
どうやらマスキング・テープの短縮語らしいのです。
マスキング・テープといえば、組立てや塗装の際に、接着剤や塗料がはみ出すのを防ぐのに使われる工業用の粘着テープのことで、はがし易く、跡が残りにくいのが特徴です。

そのテープに可愛い図柄を施して、身の回りの品物に飾り付けをする、飽きたら貼り替えればよい、工業用テープが「マステ」と名前を変えて、お洒落グッズに変身した、という訳です。

短縮語には、ラジカセ、ゲーセン等、一般化したものも多く存在しますが、短縮することで何故かおシャレっぽく感じるということもあるようです。
特に、地名や人の名前等は、短縮した方が有名になり、通じ易い場合さえあります。シモキタ、ニシオギ、キムタク、ドリカム、トヨエツ等々、お年を召した方には、エノケン、アラカン等、懐かしい呼名もあります。

最近では、芸人がテレビの画面で業界用語を使ってしまうということが多く、なるほど便利なことばだとは思いますが、分りにくいことも結構あるものです。「ブイを見る」のブイとは VTRの略らしい、「カンペ」とはカンニングペーパーの略らしい・・・・。

「あいつビーサンはいて来やがった」、えっ、B3?
大きすぎる靴でもはいて来たのかと思ったら、ビーチサンダルのことなのでした!

    季節の花「薮蘭」
    薮蘭B
2011. 07. 31  
ソニーから、Hi-MDウォークマン「MZ-RH1」の生産を完了致します、というメールが送られてきました。
多分、ソニーのMD機、最後の機種だと思われます。
いまや「MDってナニ?」という人も多いかもしれませんが、Mini Disc の略称で、カセットテープに代るメディアとして、急速に普及しましたが、iPod の出現と共に、衰退してしまいました。

カセットテープに比べて、はるかに安定した音質が得られ、CDに比べて小型で携帯に便利、録音編集はこの両者とは比べものにならないほど容易、等々いいことずくめかと思われたのですが、それが災いしてか、タイトルソフトとして市販されることがありませんでした。

これがなくなるということは、外出先に音楽を持ち出したい私にとっては、まことに残念な話で、これに代る機械はないものかと、あちこち探しはじめているのですが、残念ながら満足できるものが見つかりません。
ある程度、音が良くて、編集が思い通りにに出来ること、ただこれだけの要求なのですが、いまの世の中では、特別な要求、ということになるのかもしれません!

       いろいろ試してみました      
       携帯機種々


      

プロフィール

がんも

Author:がんも
ヨハン・シュトラウスと女の子が大好きな老人です。
歌うことが大好きです。イタリア民謡とかトスティとか。
小旅行も大好きです。新緑や残雪の山並みを見るとドキドキします。

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