2011. 06. 07  
どこのお宅にも何となく捨てられないものがあると思いますが、これもそのひとつ、巾着袋に入れて納戸の隅にブラ下げてあるもので、私が中学を卒業したときに買ってもらった蛇腹式のカメラです。
もう60年以上も前の製品です。

シャッターを切ってみるとカシャっといい音がするのですが、5分の1秒も500分の1秒も同じ音、残念ながら撮影はもう不可能と思われます

ワルタックス

このカメラ、戦後の復興期に製造された純国産ですが、本体に「日本製」の文字はなく、皮ケースの後側に Made in occupied Japan と押印されています。つまり、日本はまだ独立国家ではなく、占領下の国だということが明記されていた訳です。時代を感じる表示です。

occupied.jpg

今では皮ケースにカメラを入れて持ち歩く人はいませんが、この時代は全て皮ケースに入っていました。
それだけ貴重品、贅沢品であった訳です。
買ってくれた親に大感謝です









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Comment
デジカメより、味があってステキだと思います!
ご両親との思い出、いいですね。
No title
このあと、二眼レフから35ミリカメラに移行していきましたが、この蛇腹式のスプリングカメラは、見ているだけで愛着がでてきて、何となく捨てる気になりません。
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がんも

Author:がんも
ヨハン・シュトラウスと女の子が大好きな老人です。
歌うことが大好きです。イタリア民謡とかトスティとか。
小旅行も大好きです。新緑や残雪の山並みを見るとドキドキします。

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