2011.
06.
10
アツ、サム、デカ、チッチャ、カラ、アマ等々、最近は形容詞の必需品である末尾の “い” を抜いてしまうのが普通になってきた。
ヤバ、セコというような、若者的現代語にも適用されている。
ちょっと乱暴な気もするが、実に簡単明瞭、我々年寄りには使えないが、状況を表すには上手い方法だと思われることが多い。
同じ “い” がつくものに「ナウい」というのがある(あった!)。このことばを使うとナゼか「古い」と言って笑われるが、この “い” を抜くとどうなるか。
「ナウ」とは、つぶやき語で「いま・・・している」という表現になり「ナウい」とは全然違う意味になってしまう。
可哀想に「ナウい」は今や “い抜き” も許されないほどの死語になってしまったのです!!
ヤバ、セコというような、若者的現代語にも適用されている。
ちょっと乱暴な気もするが、実に簡単明瞭、我々年寄りには使えないが、状況を表すには上手い方法だと思われることが多い。
同じ “い” がつくものに「ナウい」というのがある(あった!)。このことばを使うとナゼか「古い」と言って笑われるが、この “い” を抜くとどうなるか。
「ナウ」とは、つぶやき語で「いま・・・している」という表現になり「ナウい」とは全然違う意味になってしまう。
可哀想に「ナウい」は今や “い抜き” も許されないほどの死語になってしまったのです!!
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