2014. 11. 03  
「第二回 歌とマリンバのジョイントコンサート
窪 瑤子(メゾソプラノ)京谷ひとみ(マリンバ)志村和音(ピアノ)
7月4日 音楽堂anoano(大塚)


新潟出身の美人コンビによるデュオコンサート。
ちょっと変わった組み合わせのようだが、意外に相性がいい。ここに編曲も担当する志村さんが加わるとたいへん心地よい音楽が出来上がる。
曲目は、ロマンチストの豚、チャルダッシュ、歌劇「皇帝ティトの慈悲」より、青葉城恋歌、椰子の実等全17曲、相変わらず間口が広い!
窪さんは、どんな曲にも対応する豊かな表現力が身についているようだが、やはりオペラアリアがいい。モーツァルトの「皇帝ティトの慈悲」というオペラは観たことがないが、ズボン役のアリアとのこと、たっぷりとしたメッツォで、長身の窪さんにはピッタリの曲かもしれない。
椰子の実の説明で「作曲者、誰だっけ?」なんてとぼけていたが、だれでも知っている歌なので、これはちゃんとしておいた方がよかった!


プラウディア グランドオーケストラ 第16回 なつメロコンサート
(歌・シャンソン)長瀬ゆき (ベース)大竹信之
7月5日 深川江戸資料館ホール

名前は大きいが、佐伯かおる(ピアノ) ルイルイ(キーボード) 安藤真理子(フルート)の3人組である。
ムーライトセレナーデに始まり、南国の夜、コーヒールンバ等、全19曲、まさに私世代のなつメロだ。この時代の音楽はメロディーが美しく、安らぎを感じるものが多い。   
ダンスバンドとしても活動しているとのことで、リズムが軽快ではっきりしているところがうれしい。
残念ながら社交ダンスはすっかり忘れてしまったが、耳からだけでも大いに楽しく、また聞きたいと思う「オーケストラ」だった。


学習院OBブラームス合唱団 第20回記念定期演奏会
J.S.バッハ ロ短調ミサ曲 BWV232
独唱 松田奈緒美(S) 金子美香(MS) 鈴木 准(T)河野克典(B)  
指揮 岩村 力 管弦楽 東京シティフィルハーモニック管弦楽団
7月6日 東京オペラシティコンサートホール


1993年創立、その第1回目にブラームスの「ドイツレクイエム」を演奏したことから、この名称になったとのこと。以来、オーケストラ付きの大曲だけをとりあげているという、さぞ大変だろうとは思うが、ちょっと羨ましいような気もする合唱団である。
無理のない発声が心地よく、人数としては男性がかなり少ないが、声のバランスも悪くなかった。
ソリスト陣も指揮者の信頼を得ている人たちらしく、安定した歌唱をきかせてくれた。四人とも夫々の声域としては明るめな声で、この曲には相応しく、バランスがとれていたと思う。


東京音楽大学シンフォニックウインドアンサンブル 
第45回定期演奏会
(指揮)津堅直弘  (ユーフォニアム)外囿祥一郎
7月14日 東京芸術劇場コンサートホール


総勢150名を超える超ど級のアンサンブルである。ものすごいダイナミックレンジではあるが、さすがに音のにごりがなくスカッとしていて気持ちが良い。
曲目は、ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」、レスピーギの「ローマの祭」ほか、全日本コンクールの課題曲等、元気の出る曲ばかり、ラストの「ローマの祭」に至ってはバンダ仕立ての金管群も登場し、いやが上にも大盛り上がり大満足の演奏会だった。
アンコールは定番ともいえる「星条旗よ永遠なれ」、駆け足のようなスピードだったが、大編成でのアンサンブルの良さを聞かせる効果はあったようだ。


東京消防庁音楽隊 都民と消防のふれあいコンサート
(指揮)五十嵐 清  特別ゲスト(サクソフォン)小串俊寿
7月17日 文京シビックホール大ホール


こちらは、標準編成のマーチングバンド、胸のすくような軽快さが持ち味だ。
スーザのマーチ「美中の美」に始まり、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」より、映画「美女と野獣」の音楽、ルパン三世のテーマ等、聞き覚えのある曲ばかりを、さらにわかりやすく、きっちりとした演奏で聞かせてくれた。
指揮の五十嵐隊長は、そんなきっちりとした演奏の一方で、しゃべるとどことなくとぼけていて、ちょっとしたMCも面白かった。
小串俊寿のソロは、歪感皆無どこまでも透明で豊かな音色がまことに心地よい。
シューベルトのアヴェマリア、マイフェアレディーの「踊り明かそう」等、そんな特性を存分に発揮した演奏を堪能させてもらった。また、彼のために編曲されたという「ラテン・フィエスタ」では「エル・クンバンチェロ」「闘牛士のマンボ」等、ノリノリのテクニックも素晴らしかった。
もうひとつ驚いたのが、女性職員によるカラーガードだ。これほどキリリと引き締まったフラッグ操作はあまり見たことがない。ダンスもまさに一糸乱れぬ見事さに加え、フラダンスの要素等も取り入れて、柔らかな美しさも見せていた。
大好きなマーチが最初の一曲だけで、ちょっと不満に思っていたところ、アンコールでお気に入りのOn the Mall(ゴールドマン)を演奏してくれた、拍手。


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Comment
素敵ですね
素敵なコンサートにたびたび出かけられているのですね。
都会に住んでいればこそで、とてもうらやましく思います。
「ロマンチストの豚」はやなせたかしさんの詩でしたよね。
先日、小学生の生徒さんの合唱の発表で聴いたばかりで、面白い題名の曲だな~と思いました。
これからも更新を楽しみにしております。
やっと更新できました
パソコンの入れ替えでモタついていたらあっという間に3か月経過してしまいました!なんとか復活しましたのでよろしくお願い致します。
とりあえず音楽情報から入りましたが、多分ネタは滅茶苦茶になりますが、つまらないときは読み飛ばしていただければ、と思います。
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がんも

Author:がんも
ヨハン・シュトラウスと女の子が大好きな老人です。
歌うことが大好きです。イタリア民謡とかトスティとか。
小旅行も大好きです。新緑や残雪の山並みを見るとドキドキします。

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